トトンのとん |
うつ病についてカミングアウト私はうつ病患者です。昨年(2006年)9月にうつ病を発症しました。 きっかけは母の死が大きく影響しています。 看病疲れ、事後処理、仕事のピークが重なった、などの悪条件が降りかかりました。 まさか自分がうつ病になるとは思ってもみませんでした。 現在は治療も進み、症状も睡眠障害を除いては目立った症状はありません。 このページでは私の体験を紹介し、「うつ病」というものを理解して頂けたらと思います。 うつとはうつ病は「心の風邪」と言われるように、誰もがなる可能性のある精神疾患です。不安感を持つ、胸の苦しみを感じる、著しい集中力の低下、睡眠障害などの症状が出ます。 症状は午前中に現れる事が多く、午後になって落ち着いてきて、夜は普通に過ごせる人が多いです。 このため「なまけ病」と言われる事もあります。 集中力が低下するので、仕事の効率は著しく低下します。 私は一番悪い状態の時、午前中はほとんど仕事が出来ませんでした。 夕方になってようやくまともに動ける感じで、仕事に手がつけられませんでした。 周りの人には分からなかったようですが... 無理矢理、気力を振り絞って仕事をしていました。 しかしやったことを見てみると簡単な事しか出来ていません。 このため自分はダメな人間だと思い込み、症状がますます進んでしまう事もあるようです。 なかなか自分が「うつ病」だと分からず(理解出来ずに)、発見が遅れる場合があります。 「アレッ」と思ったら出来るだけ早く、精神科にかかる事をお勧めします。 私は初期段階で病院に行ったので、良かったと思っています。 うつ病の最も怖い点は自殺したくなる事です。 自分はダメだ、自分はいらない人間だと考え始め、死にたくなるようです。 自殺者3万人の現在、うつ病による理由が多くを占めています。 私の場合は、幸いにも死にたいと思いませんでした。 ただ、死んじゃったら楽だなぁとは思いました。 自分でうつ病だと認めたくない人もいるようです。 家族の方の発見、助言などが大事だと思います。 様子がおかしいと思ったら指摘して病院に行かせましょう。 精神科またはメンタルクリニック精神科はイメージが悪くてなかなか行きにくいですが、早く行った方が絶対いいです。ストレス社会において、無くてはならない存在です。 通っている事に後ろめたさを感じずに積極的に利用しましょう。 私が通っている病院はいつも患者が絶えない状態です。 いかにストレスが世の中の人の心を蝕んでいるかが伺えます。 治療うつ病の治療は主として薬剤による事が多いです。うつ病によって低下した脳内物質の分泌を促すクスリなどがメインとなります。 私も薬剤治療によって、このホームページを編集できるようになるまでに回復しました。 病院によってはカウンセリングを行う所もあるようです。 先生との相性もありますので、自分とは合わないなと思ったら病院を変えるのもいいと思います。 治療期間は人それぞれに違いますが、早い人で6ヶ月、私の知っている範囲で2年以上の人もいます。 焦らず先生と2人3脚で治療しましょう。 私の病歴2006年9月 夜眠れないようになる。布団に入って1〜2時間は眠れませんでした。10月 睡眠障害に加えて、胸の苦しさをおぼえ、仕事に集中できなくなってきました。 病院を訪れたのはこの頃です。 11月 まともに仕事が出来なくなりました。 12月 休職開始。1日中寝ている状態。まともに動く事が出来ませんでした。 2007年1月 少し症状が改善。しかしあまり動けませんでした。 2月 症状が劇的に改善。午後2時くらいから動けるようになってきました。 4月 午前中に起きれるようになりました。 5月 休職期間が社則に触れ退職処分になりショックを受ける。2月頃の症状に逆戻りしました。 7月 4月頃の状態までなんとか回復しました。 9月 午前中1時間ほどの睡眠で動けるように。普通の人のように動けるようになりました。 10月 無職、治療継続中。ほとんど普通に動けるようになってきています。 最後にうつ病は治ります。うつ病になったかなと思ったら迷わず病院へ行きましょう。 まずは行動する事が大事です。 |
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